売主様向け【2026年4月〜義務化されています!】住所変更登記を行っていない不動産売却の対処法
2026/11/08
【2026年4月〜義務化されています!】住所変更登記を行っていない不動産売却の対処法
「引越したのに、不動産の住所変更登記をしていない…」
2026年4月1日より、不動産の所有者名義の住所・氏名変更登記が法律で義務化されます。
売却を検討中・または手続き中の方に向けて、義務化のポイントと、住所変更登記が未了の場合の対処法をわかりやすく解説します。
💥 2026年4月スタート!住所変更登記の義務化とは?
これまで任意だった住所変更登記ですが、法改正により「住所変更から2年以内」の登記手続きが義務化されます。
- 過料の対象 正当な理由なく放置した場合、5万円以下の過料が科される可能性があります。
- 過去の変更も対象 2026年4月より前に行われた引越し・住所変更についても対象となります。
不動産を売却する際は、買主様へ所有権を移転する前に住所変更登記を済ませる必要があります。売却手続きとあわせて行うことで、義務化への対応も一括で完了できます。
1. なぜ売却時に住所変更登記が必要なのか?
不動産登記では、売主様と登記簿上の所有者が「同一人物であること」を法的に証明しなければなりません。
登記簿の住所が旧居のままだと、現在の住民票の住所と一致しないため、法務局で売却(所有権移転)の手続きを進めることができません。
2. 売却時の対処ステップ・流れ
引渡日(決済日)までに、または当日に司法書士へ一任して手続を進めます。
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STEP 1 住所の移動履歴を確認登記簿上の住所から現在の住所までの引越し回数や履歴を確認します。
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STEP 2 住所変更の証明書類を取得住民票(本籍地記載あり)や戸籍の附票など、変更履歴を証明する公的書類を取得します(※発行から3ヶ月以内)。
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STEP 3 担当司法書士への書類提出売買決済を担当する司法書士へ提出します。司法書士が「住所変更登記」と「所有権移転登記」の申請書類を準備します。
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STEP 4 住所変更と所有権移転を同時に申請決済日当日に、住所変更登記 → 所有権移転登記の順で法務局へ同時に手続が完了します。
3. 必要書類チェックリスト
引越しの回数によって必要な書類が異なります。
| 引越し回数・状況 | 必要書類 |
|---|---|
| 引越しが1回のみ | ・住民票(本籍地記載・前住所記載あり) |
| 引越しが2回以上 | ・戸籍の附票 または 住民票の除票 ※登記簿上の住所から現住所までの全履歴が載っているもの |
| 結婚等で氏名も変更 | ・戸籍抄本(または謄本) ・戸籍の附票 |
保存期間の経過により役所で証明書が廃棄されている場合は、権利証(登記識別情報)や上申書などの追加書類で対応が可能です。まずはご相談ください。
4. かかる費用(目安)
- 登録免許税(実費): 不動産1筆につき 1,000円
※土地1筆+建物1棟の場合は計2,000円 - 司法書士報酬: 1万円 ~ 2万円程度(税別)
まとめ:売却をご検討中なら今すぐご確認ください
2026年4月の義務化以降は、放置しておくリスクが高まります。不動産の売却をご検討中の方は、登記簿上の住所が最新になっているか早めにご確認ください。
手続や必要書類のご相談は、担当の不動産会社または司法書士までお気軽にお問い合わせください。
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