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【不動産売却の疑問】宅建免許の更新番号は気にするべき?プロが教える本当の会社選び

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【不動産売却の疑問】宅建免許の更新番号は気にするべき?プロが教える本当の会社選び

【不動産売却の疑問】宅建免許の更新番号は気にするべき?プロが教える本当の会社選び

2026/09/04

宅建免許(宅地建物取引業者免許)の更新番号(例:「国土交通大臣(3)第XXXX号」「東京都知事(8)第XXXX号」のカッコ内の数字)は、「営業年数の長さ」や「会社の存続実績」を測る一定の指標にはなりますが、それだけで「良い不動産会社」かどうかを判断することはできません。
更新番号の仕組みと、見分け方として活用する際のメリット・注意点は以下の通りです。

1. 免許更新番号の仕組み
カッコ内の数字は、免許を更新した回数を示しています。 免許の有効期間は5年間(※2000年11月以前は3年間)のため、数字を見ることでおおよその営業年数が分かります。
(1): 設立〜5年未満の新しい会社
(2): 営業5年〜10年未満
(3): 営業10年〜15年未満
(4): 営業20年〜25年未満
※個人事業主から法人化した場合や、大臣免許(複数都道府県に店舗)と知事免許(1つの都道府県に店舗)の間で免許を切り替えた(免許換え)場合、数字が(1)にリセットされるルールがあります。

2. 更新番号が大きい(数字が大きい)会社のメリットと懸念点 メリット(強み)
事業の継続性と安心感
長年にわたり廃業や行政処分による免許取消を受けずに営業を続けてきた実績がある。
・地域の情報蓄積 
地元密着で数字が大きい場合、周辺の過去の取引事例や地域特有の事情(地権者、将来の再開発情報など)に詳しい可能性が高い。
 

・懸念点(注意点)
「実績がある=サービスが良い」とは限らない
昔ながらの営業スタイルに固執し、ポータルサイトへの掲載、IT重説、質の高い写真撮影、迅速な連絡対応などのデジタル対応が遅れているケースもあります。


3. 更新番号が「(1)」の会社の捉え方
「(1)」だからといって、必ずしも経験不足の危険な会社というわけではありません。
・前述のリセット理由
法人化や店舗展開による免許換えで(1)になっているだけで、実務経験が豊富なベテランが運営している場合があります。
・大手からの独立・先進的なサービス
大手不動産会社で実績を積んだ優秀な営業マンが独立した会社や、最新のマーケティング手法・高精細な写真撮影・インスペクション提案などを積極的に取り入れる柔軟性・スピード感のある会社も多いです。
 

4. 本当に良い不動産会社を見分けるための他のチェックポイント
免許更新番号はあくまで「倒産せずに続いているか」の参考程度にとどめ、以下のポイントを複合的に見て判断するのが確実です。
 

・行政処分の有無(国土交通省の「宅地建物取引業者検索」)
カッコ内の数字よりも、過去に法令違反等で「業務停止処分」や「指示処分」を受けていないか調べる方が重要です。
 

・査定価格や販売戦略の根拠の具体性
「なぜその価格なのか」を近隣データや競合状況を基に論理的に説明できるか。
 

・レインズ(REINS)への登録と囲い込みの有無
広く買主を募るために情報をオープンにする姿勢があるか。
 

・売却後の保証やサポート体制
建物状況調査(インスペクション)の提案や、引き渡し後の設備保証サービスなどを備えているか。
 

・担当者個人との相性とレスポンスの速さ
会社全体の年数以上に、実際に担当する営業マンの誠実さやスピード感が売却成功を左右します。

 

免許更新番号は「会社の歴史や安定感を知る一つの目安」として参考にしつつ、実際の提案内容や担当者の対応力で見極めるのがおすすめです。
何かご不明な点がありましたら、株式会社ケンセイにお気軽にお問合せください。

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